11月2日(金)~7日(水)に,山梨県馬術競技場で開催された第61回全日本学生賞典総合馬術競技大会において,馬術部が団体第4位に入賞しました。
この大会には,全国から29大学(うち団体出場は13大学),69人馬が出場しました。決められた競技馬場内で,いかに馬を思い通り美しく動かすことができるかを競う「馬場馬術競技(調教審査)」,自然に近い状態の地形に生垣,池,丸太等の障害物を駆け抜ける「クロスカントリー競技(耐久審査)」,様々な色や形で作られた障害物を崩さずに飛越し,走行タイムと障害物の落下の少なさを競う「障害飛越競技(余力審査)」の3種目を,同一人馬により競いました。
今大会団体第4位という過去20年で最も良い成績を収め,主将の菅原さんは「練習の成果を発揮できて嬉しいです。運も味方してくれました。応援してくださった皆様に感謝しています。」と喜びを語りました。
第61回全日本学生賞典総合馬術競技大会の出場選手は次のとおりです。
〇団体出場
菅原 美央(4年)柏蓮号(プットオンザリッツ)
長島 志帆(4年)柏艶号(アッチャン)
瀬之口 小夏(2年)柏玄号(ムゲン)
田神 優香(2年)柏輪号(バンコジーロ)
〇個人出場
黒田 葉月(3年)柏楓号(ヴァンデグローブ)