令和7年10月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり、第59回畜大祭を開催しました。
当日は、学生サークルを中心に、25を超える団体が出展・展示を行い、キャンパスは大いに賑わいました。開会式では、畜大祭実行委員長の西 紅良樂さんが挨拶を行い、ステージではアカペラサークルによる歌唱が披露されました。
出店では、学生たちが工夫を凝らした飲食メニューや体験型企画を提供し、会場を盛り上げました。また、昨年度に引き続き大学間交流事業として参加した北見工業大学『工大祭実行委員』による「ホタテバター」や、今年度から新たに参加した小樽商科大学『緑丘祭実行委員』による「揚げ餃子」も大変な人気を集めました。
講義棟内ではアート作品の展示やクラフト体験、科学実験の実演など、各サークルが個性を活かした企画を実施し、多くの子供たちが楽しむ姿が見られました。また、毎年恒例となっている骨格標本展示にも、多くの来場者が訪れました。
さらに、11日(土)には、同日開催された「ちくだいホームカミングデー2025」や「馬フォーラム」に参加された同窓生や一般の方々も畜大祭に立ち寄り、会場は一層の盛り上がりを見せました。
畜大祭実行委員長の西さんは、「畜大生のみならず地域の皆様にもたくさんご来場いただきました。屋台出店・室内展示ともにご好評の声をいただきました。人数が少ない中頑張ってくれた委員のメンバーや、準備から当日まで運営にご協力いただいた他大学の皆様を含め、多くの方のご助力があって開催に至りました。誠にありがとうございました。今後とも畜大祭をよろしくお願いいたします。」と感謝の言葉を述べました。



