令和7年9月20日(土)、社会医療法人北斗が運営する介護老人保健施設かけはし(帯広市稲田町)にて開催された「星の庭まつり」に、帯広畜産大学が協力しました。
このイベントは、地域住民と施設利用者との交流を目的とした秋の恒例行事であり、3回目となる今年は約300名が来場しました。
帯広畜産大学からは、学生9名がボランティアスタッフとしてイベントに参加し、ピザの提供や花束づくり、来場者対応など、イベント運営を支える役割を担いました。
また、ホースセラピー事業として畜大から2頭の馬を連れていき、馬のふれあい体験も実施されました。施設利用者の方は、昔飼っていた馬の思い出を語りながら懐かしそうに馬を撫で、子どもたちや来場者も人参をあげながら楽しく交流しました。
さらに、イベントでは学生実習や研究で栽培したジャガイモの無料配布も行われ、多くの方々が笑顔で受け取る姿が見られ、地域とのつながりを深める場となりました。
本学では今後も、地域社会との連携を重視し、教育・研究の成果を社会に還元する取り組みを継続してまいります。