令和7年5月21日(水)に、社会医療法人北斗との連携事業「ホースセラピー」を実施し、5人の児童とそのご家族が参加しました。
この事業は、社会医療法人北斗との包括連携協定に基づく取り組みの一環で、北斗病院の小児専門外来に通院する児童を対象に、大学の馬場で乗馬体験や馬のふれあい体験を実施しているものです。
最初に、参加者と関係者らによる自己紹介と準備体操を行ったあと、覆馬場に移動し、学生サークル「Clip Clop」のメンバーが馬の乗り方を実演しながら説明を行いました。
参加者は乗馬を体験し、最初は緊張した様子でしたが、次第に慣れていきました。指導を行った帯広畜産大学元教授柏村氏の「手を挙げて」の合図には笑顔で応じ、見学していた家族に手を振るなど、乗馬を楽しむ様子が見られました。
体験後は、馬へのブラッシングや餌やりも行い、児童たちは「ありがとう」と声をかけながら、馬とのふれあいを楽しみました。
今年度は10月までの間に計7回の開催を予定しています。





