帯広畜産大学と十勝毎日新聞社は2016年に包括連携協定を結び人材育成などで協力している一環で、令和7年2月20日(木)に、帯広市内の菓子店「十勝トテッポ工房」で開かれた『ココロハレル十勝晴れパフェ』の試食会に長澤学長が参加されました。
このパフェは、帯広畜産大学の学生サークル「あぐりとかち」と同社のグループ会社「十勝トテッポ工房」のコラボによって作られたもので、学生のアイデアとレシピをもとに、十勝トテッポ工房の今シェフの指導の下に試作を重ねながら完成させました。
あぐりとかちは、十勝の農と食をテーマとした活動を行い、「十勝だからできること、十勝でしかできないこと」をモットーに活動する農業系サークルです。
試食会では、長澤学長が小川さんら学生と今シェフからパフェの説明を受けたあと、学生と共に試食しました。長澤学長は、「パフェなんて何年ぶりだろう。オレンジとクラッシュゼリーがものすごく爽やかです。美味しいパフェを食べて心が晴れました。」と感想を述べ、美味しそうにパフェを完食される長澤学長を見て、学生は安堵の表情を浮かべていました。
また、当日はFMラジオJAGAの収録がその場で行われ、長澤学長と学生が出演し、学生からはサークルの紹介、パフェの紹介やコンセプト、長澤学長からは、学生に期待することなどが話題となっていました。
長澤学長は、「帯広畜産大学に入学して、学内だけで活動するのではなく、地域に積極的に出て色々な方々と関わることで理解を深め、もっともっと十勝を好きになり、人間性を高めてほしい。」と学生へメッセージを送りました。
学生は、「ラジオの収録に参加したり、試食会に参加したり、これまでにない経験ができてよかった。十勝の魅力をもっと伝えていけるように活動を続けていきたい。」と語りました。
試食会の模様は、2月21日(金)17時15分頃からFMラジオJAGA(77.8MHz)で放送されます。
※インターネットラジオ・アプリ「リッスンラジオ」で全国で聴取が可能です。
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