長澤学長、仙北谷副学長とクラス、ユニット等の連絡員となっている学生との懇談会を4日に分けて開催し、18名の学生が参加しました。
この懇談会は、本学の教育活動の質を保証するとともに、多様な意見を大学運営に反映させることを目的としています。
当日は学生生活や卒業後の進路についての歓談や事前に提出してもらった、大学への意見・要望等をもとに意見交換が進められました。話し合う中で新たな提案もあり、全体を通して自由で率直な意見交換の場となりました。学生からは、雪解けシーズンになると一定の場所にできる水たまりの問題から、学内の冷暖房、WiFi等の施設整備、全学農畜産実習、留学制度の教育環境等、幅広く意見・要望がありました。
また、本学で行われる実習が実践的でとても勉強になるとの評価や、卒業を迎えるにあたり、これまでの様々な経験を踏まえた大学の魅力が語られる場面もありました。長澤学長からは、今後も学生との意見交換の場を設け、そこで寄せられた意見・要望を参考に教育、学生支援を充実させていきたいとのお話がありました。
今回話し合われた学生からの意見・要望についての大学からの回答は、ポータルサイトの掲示板(学内専用)に掲載し大学全体で共有します。