11月21日(火)に帯広畜産大学講堂において,「食シンポジウム@畜大~十勝地域における帯広畜産大学の役割を考える~」を開催しました。
このシンポジウムは,2013年に開設された寄附講座「バレイショ遺伝資源開発学講座」5ヵ年の締めくくりとして,農畜産業が盛んな十勝地域において本学が果たす役割について考えることを目的として開催されました。
奥田 潔学長の開会挨拶,バレイショ遺伝資源開発学講座の保坂 和良特任教授による趣旨説明に続き,本講座の寄附者及び関係者ら(浅川 芳裕氏: 「農業ビジネス」編集長,米沢 則寿氏: 帯広市長,伊藤 秀二氏: カルビー株式会社代表取締役兼COO,山本 英明氏: 株式会社山本 忠信商店代表取締役,松尾 雅彦氏: スマートテロワール協会会長)により,各機関の取り組みや国内外の農畜産業の現状について紹介されました。
また,パネルディスカッションでは,講演者に加え井上 昇理事・副学長がパネリストとして参加し,本学の地域貢献事例の紹介や各機関から本学へ期待することについて意見が述べられました。
このシンポジウムは,一般にも広く開放され,学内外から約190名の方にご参加いただき,大変有意義なシンポジウムとなりました。
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