3月15日(水),講堂において,本学とカルビーポテト株式会社との共同研究である「持続的な加工用バレイショ栽培における適正施肥と土壌改良に係る技術普及」に関する研究成果発表会を開催しました。
この成果発表会は,平成25年度より始まった共同研究の成果を広く農業関係者に普及させるため,新型コロナウイルス感染症の影響により中止となった令和元年度を除き毎年開催しており,今年で9回目となります。
最初に,長澤学長及びカルビーポテト株式会社 田崎一也代表取締役社長から挨拶があり,続いて,グローバルアグロメディシン研究センターの谷昌幸教授及び木下林太郎助教,カルビーポテト株式会社 栽培収穫技術担当の杉田旭氏から,持続的に加工用バレイショを栽培するための適正な施肥と土壌改良の重要性について,研究成果を発表しました。
その後,質疑応答を行い,参加者と発表者の間で活発な意見交換がなされました。
この発表会には,約200名の農業関係者が参加し,盛会のうちに終了しました。