12月2日(土)に駐日ナイジェリア連邦共和国モハンメド・ガナ・イサ大使が来学し,奥田 潔学長を表敬されました。学長から大学の概要説明をしたのち,大使からナイジェリア連邦共和国の説明がありました。大使は,石油依存経済から脱却するために,これから農業が重要になるだろうと話され,農畜産業の盛んな十勝にある帯広畜産大学への留学生増加の可能性等について意見交換を行いました。また,大使が北海道大学に留学中には,本学を訪れたことがある等のエピソードをお話しされ,終始和やかな雰囲気のなか懇談されました。
その他,ナイジェリア連邦共和国からの留学生サルモ・ボル・ムハマドさん(畜産学研究科畜産衛生学専攻博士前期課程2年)ともお会いになり,大学での研究内容や帯広市での生活について懇談されました。

