7月27日(金)13:30から畜魂碑前において,この1年間に教育・研究の礎として実験に供せられた動物を慰霊するため,実験動物慰霊式を執り行いました。
慰霊式には教職員,大学院生・学部生等関係者約250名が参列し,はじめに全員で黙とうを捧げました。続いて奥田 潔学長が,「生命の尊さを常に考え,一つ一つの尊い動物たちの霊に対して鎮魂の意を捧げる。我が国の学術研究の発展のため,本学教職員が一丸となって邁進することを誓う。」と慰霊の言葉を述べました。最後に,参列者全員が献花を行い,生命の尊厳,倫理観について再認識し,厳粛のうちに慰霊式を終了しました。

