令和8年度帰国外国人留学生短期研究制度の募集について

日本学生支援機構より、令和8年度「帰国外国人留学生短期研究制度」の募集について通知がありました。募集要項をご確認の上、必要書類を学内締切までにご提出ください。

帰国外国人留学生短期研究制度

留学を終え、現在、自国において教育、学術研究又は行政の分野で活躍している帰国留学生に対し、我が国の大学で、当該大学の研究者と共に短期研究を行う機会を提供する制度です。

募集要項(日本語) 募集要項(英語)

対象者:募集要項別表に記載された国・地域の国籍を有する帰国留学生
資格要件: 自国の研究機関・行政機関に所属し、 帰国後1年以上経過している者で、満45歳以下の者
研究期間: 2026年7月1日から2027年3月20日の間のうち、連続する60日以上90日以内
支援内容: 外国人研究者に対し、1)往復渡航費、2)滞在費 (日額11,000円)を、受入研究者に対し、3)受入協力費 (定額50,000円)を支給 

※こちらは概要ですので、詳細については募集要項をご確認下さい。

【滞在費の請求から支給まで】 日本国外居住者が、日本国内に口座を維持することはできないため、外国人研究者の滞在費は受入研究者の口座を振込先として、大学がJASSO(日本学生支援機構)へ請求手続きを行います。滞在費が振込まれるのは請求手続き後のおよそ2週間後(年末年始は3週間程度)です。受入研究者には、JASSOから振込まれた滞在費(現金)を外国人研究者へ手渡していただく事となりますので、予めご了承下さい。

【受入れ時期及び期間】この制度により採用された帰国留学生の受け入れ期間は、2026年7月1日から2027年3月20日の間のうち、連続する60日以上90日以内です。帰国留学生の受入時には、本制度とは別に外国人研究者としての学内受入手続きが別途必要となります。

提出書類(1および2の書類を各学内提出期限までに提出)

1.安全保障輸出管理に係る核非判定及び取引審査申請書 (学内提出期限:2025年11月17日(月))

本学の安全保障輸出管理に関するホームぺ―ジより申請書をダウンロードしてください。

【提出・問合せ先】
産学連携センター・知的財産担当 (export@obihiro.ac.jp)へ電子データにて提出
※誓約書には受入研究者(帰国外国人留学生)の署名をいただいたうえで、申請書と併せて期日までにご提出ください。

 

2.帰国外国人留学生短期研究制度申請書 (学内提出期限:2025年11月21日(金))

令和8年度帰国外国人留学生短期研究制度申請書
様式1: 学生支援課留学生係が作成
様式2-1 / 2-2 : 受入研究者(帰国外国人留学生)が作成
様式3:受入担当教員が作成                             

【提出先】
学生支援課留学生係(rgk@obihiro.ac.jp)へ電子データにて提出
※申請書類の「様式2-1」「様式2-2」「様式3」をご入力の上、申請書データ(エクセルファイル)をご提出ください。