令和8年10月13日(火)に留学帰国報告会を開催しました。
報告会に先立ち、留学を終えた3名は学長を訪問し、それぞれの留学先での活動や学びについて報告しました。
本報告会では、「トビタテ!留学JAPAN」及び「ほっかいどう未来チャレンジ基金」を活用して海外留学を経験した学生3名が登壇し、それぞれの留学先での活動や学び、現地での生活について発表しました。
発表を行ったのは、「トビタテ!留学JAPAN(第16期)」に採用されケニアへ留学した寺元凜太郎さん(共同獣医学課程3年)とオーストラリアへ留学した下地奈那さん(畜産科学課程4年)、「ほっかいどう未来チャレンジ基金(第8期)」に採用されモンゴルへ留学した日山莉子さん(共同獣医学課程6年)の3名です。
寺元さんは、ケニアに1年間留学し、野生動物保護に取り組む政府機関やNGOで活動しました。現地では、野生動物の治療やレスキュー、解剖調査などに携わり、野生動物獣医療の現場について学びました。また、レンジャースクールでの研修にも参加し、野生動物保全の最前線での活動を紹介しました。
下地さんは、オーストラリアに1年間留学し、小学校でのインクルーシブ教育に関するボランティア活動や、馬を活用したセラピーを行う牧場での活動に取り組みました。障がいの有無や文化的背景の違いを越えて共に学ぶ教育現場の様子や、馬との関わりを通して人の成長や心のケアを支援する取り組みについて報告しました。また、多文化社会の中で生活することで得た気づきや異文化理解についても紹介しました。
日山さんは、モンゴル国立獣医学研究所に4か月間留学し、家畜の病理解剖や病態解析に関する研究に従事しました。現地では、農場での病理解剖や組織検査を行うとともに、研究者との交流を通じて専門知識への理解を深めました。また、モンゴルでの生活や文化、自然環境についても紹介し、海外で研究に取り組む魅力について語りました。
質疑応答では、留学を志したきっかけや現地での活動、語学力の必要性などについて多くの質問が寄せられました。発表した3名は、自身の経験を踏まえ、これから留学を目指す学生へ向けて「準備をしっかり行い、留学生活を楽しんでほしい」「迷っているなら挑戦してほしい」など、力強いメッセージを送りました。



