8月22日(土)おびひろ動物園にて「モモンガってなんだ?夕暮れモモンガ観察会」を実施しました。
この観察会は、「野生生物保全管理技術養成事業」の一環として、帯広畜産大学と帯広市が連携して実施する「帯広市民大学講座連携事業」により開催したものです。エゾモモンガの生態について学ぶとともに、実際に野生のモモンガを観察することで、身近な野生生物への理解を深めることを目的としています。
当日は、子どもから大人まで28名が参加しました。
はじめに、講師を務めた浅利裕伸准教授が動物園センター内で、野生のモモンガの生態や習性について解説しました。参加者は、モモンガの食性や生活サイクル、夜行性のため日没直後に観察しやすいことなど、モモンガを観察する際のポイントについて学びました。
講義終了後は、日没に合わせて閉園後の動物園内を散策し、参加者はライトを手に、樹上を注意深く見つめながらモモンガを探しました。観察中には、モモンガが木から木へ移動する姿が複数回確認され、多くの参加者がその様子を観察することができました。
参加者からは、「モモンガの生態がよくわかった」「滑空しているところが見られた」などの感想が寄せられ、身近な自然の中で暮らす野生生物について、理解と関心を深める機会となりました。
なお、観察会は、専門家の指導のもと実施しました。個人で野生生物の観察する際には、野生生物の生活や周囲の生態系、近隣住民等への影響が生じないよう、十分ご配慮ください。

