令和8年5月30日(土)、十勝の産業を巡るバスツアー「十勝旅~初夏の南十勝編~」を開催しました。
この事業は、十勝の基幹産業である農畜産業をはじめ、食品加工業や林業の生産現場を見学することで、十勝への理解を深め、その魅力を知ることを通じて、より充実した学生生活につなげることを目的として、北海道中小企業家同友会とかち支部と連携して実施したものです。
当日は、畜産学部1年生を中心に16名の学生が参加し、十勝管内3か所の施設を訪問しました。
最初に訪れた大坂林業(幕別町)では、森林資源を持続的に活用するための林業のサイクルや取組について説明を受けた後、育成中のカラマツの苗木を見学しました。
その後、ナウマン温泉ホテルアルコ内のレストラン(幕別町)で昼食をとりました。昼食には、帯広畜産大学学生後援会の支援により昼食代の一部補助を受け、地域の特産品である「ゆりね」の天ぷら定食を味わいました。
続いて訪問したエルパソ牧場(幕別町)では、豚の飼育環境や製品づくりへのこだわりについて話を伺い、国内でも珍しい完全放牧で飼育されている「どろぶた」を見学しました。
最後に訪れたサンエイ牧場(大樹町)では、バイオガスプラントを活用した循環型酪農や大規模牧場の運営について説明を受けるとともに、ロボット牛舎などの先進的な設備を見学しました。
参加した学生からは、「様々な分野への理解が深まり、視野を広げることができた」「授業で学んだ内容を実際に見て体感することで、より理解を深めることができた」などの感想が寄せられました。
本ツアーを通じて、学生たちは十勝の産業や地域の魅力について理解を深めるとともに、現場で働く方々との交流を通じて多くの学びを得る機会となりました。
なお、次回の「十勝旅」は9~10月頃の実施を予定しています。



