5月30日(土)、31日(日)に、総合地球環境学研究所で開催された「日本沙漠学会 第37回学術大会」において、平田昌弘教授(人間科学研究部門)が、2025年度日本沙漠学会 学会賞を受賞しました。
この賞は、乾燥・半乾燥地に関する学術上の顕著な業績を挙げた者に授与される賞です。
受賞した演題は、「乾燥地域牧畜民の生活安定/持続可能性確保に向け、的確な現状把握と具体的な解決策を提示するための社会貢献を重視した文理融合研究」です。
この研究では、エチオピアの農牧民と生活を継続的に共にしながら、食料生産や流域保全などについての課題の本質を明らかにし、その課題解決に資するような現地還元を目指した実践的な研究姿勢が高く評価されました。
平田教授は、「日本において沙漠研究を専門とする唯一の学会から学会賞を賜り、とても光栄です。今後も現場の視点を大切にしながら、日本国内外における家畜生産・乳文化の発展や環境保全に、文理融合的なアプローチを通じて貢献していきたい。」と語りました。

