9月21日(金)にマイナビ進学会が主催,帯広市が共催する「未来ビュー帯広」が帯広市体育館で開催されました。本イベントは,地元企業及び北海道内の大学,専門学校の相談・体験ブースを通じて,十勝の高校生に地元にある企業を知ってもらうとともに,学びと仕事のつながりや広がりを伝えるイベントです。今回は2回目の開催で,大学等が52校,企業も12社が出展し,十勝管内の9つの高校延べ690名が参加しました。
本学からは入試広報係が相談窓口ブースを設け,さらに体験ブースとして,生命・食料科学研究部門動物生体機能学研究室の学生3名(林田 空さん,川辺 匠真さん,高谷 龍馬さん)が大学及び大学院生活の紹介を含め,「マンガリッツァ豚の育成,加工,販売に関する共同研究」についてミニ講義として紹介しました。学生が6次産業に挑戦するという特色ある研究に関心をもった多くの高校生が体験ブースを訪れ,熱心に聴講していました 。