SATREPSボリビアプロジェクトでは,帯広畜産大学において,2月7日(火)に一般講座「SATREPSシンポジウム 南米原産のスーパーフード「キヌア」の魅力」を下記のとおり開催します。
本プロジェクトは,国際農林水産業研究センター,京都大学,東京農工大学,帯広畜産大学が共同で実施しているプロジェクトで,南米の乾燥地で栽培されているキヌアや家畜のリャマの研究及び技術普及を実施しています。
本講座では,SATREPSプロジェクトのボリビアの研究者や北海道でキヌア栽培を開始している生産者の方々を講師に招き,キヌアやバレイショなどアンデス山脈の魅力ある作物の紹介を行い,将来の食料として期待されているキヌアの魅力を伝えます。
記
主催:国際農林水産業研究センター SATREPSプロジェクト
共催:帯広畜産大学
日時:2023年2月7日(火)15:00~19:00
場所:帯広畜産大学 講義棟25番教室およびオンライン配信(Zoom)
言語:日本語(スペイン語は日本語に同時通訳)
参加費:講演セッション:無料
交流セッション:2,000円/人
開催概要:https://www.jircas.go.jp/ja/satreps-bolivia/topics/events/20230127
(国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターHP)
講演セッション: 15:00~17:15(各講演20分程度の予定)
・ボリビアとキヌアとSATREPSプロジェクト
国際農林水産業研究センター 主任研究員 永利 友佳理
・アンデス産作物の多様性と魅力
アンデス産作物普及財団(PROINPA)ラパス事務所代表 Wilfredo Rojas
・キヌアの機能性・ボリビアのキヌア料理紹介
サンアンドレス大学化学研究所 教授 Giovanna Almanza
・十勝人チャレンジ人材支援事業とキヌアの魅力
株式会社とかち河田ファーム 代表取締役 河田 利則
・北海道におけるキヌア栽培
株式会社けんぶちVIVAマルシェ 代表取締役 高橋 朋一
・キヌアの消費者動向調査
帯広畜産大学環境農学研究部門 准教授 窪田 さと子
・キヌアの料理の紹介
nobu kitchen cafe 代表 栂安 信子
交流セッション:17:30~19:00
帯広畜産大学かしわプラザにてキヌア料理の試食と講演者との意見交換を行います。
参加申込について
申込締切:2月3日(金)15時
申込方法:GoogleフォームまたはQRコードから申し込み
※ZOOM参加者はお申し込み後,参加用のURLをお送りいたします。
・PCからのお申し込みの方は以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/ZvaMAGYcbNSzGxUj8
・スマートフォンからのお申し込みの方は以下のQRコードを読み込んで下さい。
お問い合わせ先:
帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター 藤倉
TEL:0155-49-5662
E-mail:ytoukura@obihiro.ac.jp