令和4年11月2日(水)~6日(日)に三木ホースランドパーク(兵庫県)で開催された全日本学生馬術大会2022の第 65 回全日本学生賞典総合馬術競技大会において,本学馬術部が団体成績で19年ぶりの表彰台となる第3位に輝きました。また,個人成績では小代智貴さん(共同獣医学課程3年)が第8位,小野瀬北馬さん(畜産科学課程4年)が第9位という好成績を収めました。
全日本学生馬術大会2022では,障害馬術,馬場馬術,総合馬術の3大会が行われ,全国から24大学(うち団体出場は14大学),69人馬が出場しました。このうち,総合馬術は障害馬術・馬場馬術・クロスカントリーの3種目により競われる競技です。
馬術部主将の小野瀬さんは,団体成績について「これまで,団体成績は4年連続で第4位だった。今回第3位を獲れたのは,自分たちの努力もあるが,先輩方がトレーニングしてきた優秀な馬たちが残してくれた結果だと思う」と喜びを語りました。また,小代さんは個人成績について「一年間やってきたことが結果になって安心した。ほっとしている。」と安堵の表情を浮かべました。
馬術部は本大会の終了をもって4年生が引退となり,新主将となる野﨑紗羅さん(畜産科学課程3年)は「今回の団体第3位の勢いに乗って来年も頑張っていきたい」と意気込みを語りました。


