9月22日(金)13:30から慰霊碑前において,伴侶動物慰霊式を執り行いました。
この慰霊式は,教育病院である動物医療センターの受診を通じて学生教育に貢献してくれたもののお亡くなりになってしまった動物たちと,病理解剖を通じて学生教育に貢献してくれた動物たちに感謝し,慰霊を行うため,実施したものです。
慰霊式には,オーナーの方約60名をお招きしたほか,動物医療センターのスタッフを始めとする教職員らを合わせて約80名が参列し,はじめに全員で黙とうを捧げました。南保泰雄動物医療センター長が式辞を述べた後,長澤秀行学長が慰霊の言葉を述べ,「飼い主の皆様と悲しみを共有するとともに,ともに過ごした日々への安らぎや喜びに感謝しつつ,伴侶動物たちに心をこめて「ありがとう」の言葉を捧げます。」と哀悼の意を表しました。最後に,参列者全員が献花を行い,動物たちの在りし日の姿に思いを馳せつつ,厳粛のうちに慰霊式を終了しました。
なお,本学では,国際水準の獣医師を養成するため,伴侶動物の病理解剖等へのご献体のご協力をお願いしています。
- 詳しくは病理解剖へのご協力のお願いパンフレットをご覧ください。