8月4日(火)、本学構内において畜大自然観察会「ちくさんぽ エゾリス観察会」を実施しました。
この観察会は、「野生生物保全管理技術養成事業」の一環として実施したもので、大学構内を散策しながらエゾリスの生態について学び、構内に生息する野生のエゾリスを観察することで、身近な野生生物への理解を深めることを目的としています。
当日は、子どもから大人まで19名が参加しました。
はじめに、講師を務めた浅利裕伸准教授が標本を用いて、エゾリスの夏毛と冬毛の違いや特徴について解説しました。参加者は実際に毛皮に触れながら、その感触や毛の違いを確かめ、エゾリスへの理解を深めました。
その後は、浅利准教授の解説を聞きながら構内を散策し、エゾリスが食べたクルミの殻や木を登った際の爪痕、巣などの痕跡を観察しました。また、学生による研究内容の紹介も行われ、身近な野生生物の生態や保全について学びを深めました。
参加者からは、「エゾリスの食べ物や食べ方などの習性について知ることができた」などの感想が寄せられ、野生生物への理解と関心を高める機会となりました。
なお、本観察会は専門家の指導のもと実施しています。個人で野生生物を観察する際には、野生生物の生活や周囲の生態系、近隣住民等への影響に十分配慮していただくようお願いいたします。

