鶏は飼料効率が高いことから、世界的に飼育羽数が増加し、鶏肉生産量は近年豚肉を抜いて一位となりました。そんな鶏肉を汚染し、それを食べた人に食中毒を起こすのがカンピロバクターやサルモネラです。鶏肉・鶏卵生産の最も上流にある養鶏場において鶏群がこれらの菌を健康なまま保有していることに着目し、鶏群の食中毒菌フリーを目指した調査・研究を行っています。
課題:食の安心安全
広大な十勝平野はグローバル化の流れに乗って日本の食糧基地からアジアの食糧基地へと進化しつつあります。食をささえ暮らしを守る!「ちくだい」でしか学べない研究にチャレンジしてみませんか?