国立大学法人東海国立機構 名古屋大学 大学院医学系研究科眼科学の山田和久 大学院生,兼子裕規 准教授,同研究科生体反応病理学 豊國伸哉 教授,同研究科環境労働衛生学 田﨑啓 講師,国立大学法人北海道国立大学機構 帯広畜産大学 原虫病研究センター創薬研究部門先端 治療学分野 西川義文 教授らの研究グループは,眼トキソプラズマ症の患者において硝子体中の鉄の濃度が低下していることを発見し,眼トキソプラズマ症のモデルマウスで網膜内への鉄の取り込みが起きており,鉄を伴う細胞死であるフェロトーシスが起こっていること,また鉄のキレート剤であるデフェリプロンを使用することで眼トキソプラズマ症によるぶどう膜炎を抑制できる ことを明らかにしました。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/10/post-571.html
https://www.qlifepro.com/news/20231005/ocular-toxoplasmosis.html