2019年11月22日
2019年11月19日， GONG Haiyan博士（上海獣医研究所、准教授）により中国に生息するマダニの細菌叢について最新の知見をご紹介いただきました（演題名「Variation in the microbiota of ticks with regards to geography, hosts, species, gender and temperature」）。当日は16名のポスドク・大学院生などが参加し、活発な質疑応答がありました。本研究の一部は2019年度原虫病研究センター共同研究（担当教員：白藤）として推進しているものです。また、マダニプロジェクトの活動内容についても意見交換を行いました。
【プロジェクト】共同利用・共同研究拠点事業
「マダニバイオバンク整備とベクターバイオロジーの新展開」（2017年度～2021年度）