2月18日(月)から22日(金)の5日間にわたって,モンゴル国立生命科学大学の獣医学研究所(ウランバートル市)にて,AMED-JICAによるSATREPS事業の最終評価会が開催されました。評価会の終了後に,原虫病研究センターの横山 直明教授が同大学から名誉教授の称号が贈られました。
名誉教授の称号は,横山教授による長年にわたるモンゴル人留学生に対する教育研究指導の実績,代表を務めたAMED-JICA SATREPS事業における80報を超える国際学術論文の発表及びモンゴル国におけるピロプラズマ病対策の改善に貢献したことに対して授与されました。
本学とモンゴル国立生命科学大学との学術交流は20年以上に及び,過去にも本学から鈴木 直義11代学長,長澤 秀行12代学長,品川 森一名誉教授,藤崎 幸蔵元教授,五十嵐 郁男教授,井上 昇理事・副学長の6名が同大名誉教授の称号を授与されています。