インフルエンザウイルス

インフルエンザは毎年世界中で流行し,その死亡者数は数十万人にのぼります。インフルエンザウイルスは伝播してゆく中で容易に遺伝子変異が生じるため,感染拡大の防止や感染予防,病態制御が困難なウイルスです。どのような変異が人を含めた動物に対する感染性・病原性を決定するのか? その変異が宿主体内での免疫応答に及ぼす影響とは? より効果的に感染予防や症状の増悪化を防ぐ方法を開発できないだろうか?等,非常に探求しがいのある研究分野です。これらインフルエンザウイルスをはじめとした,人や動物に病気を引き起こすウイルスの性質を理解し,病気のコントロールを目指した研究を行っています。

この文を書いた人 武田 洋平 特任助教
所属 グローバルアグロメディシン研究センター/獣医学研究部門動物・食品検査診断センター/検査精度管理研究分野