農畜産演習・全学農畜産実習

共同獣医学課程は農畜産演習,畜産科学課程は全学農畜産実習として,新入生が全員参加する実習です。
実際に「作物栽培」「乳肉食品生産」「家畜管理」を通して「生命を育み生命を食す」ことの大切さ,難しさ等を体験します。現在は新型コロナウイルス感染症対策を行いながら実習を行っています。

獣医学ユニット

国際的視野をもつ獣医師を養成

動物の疾病の診断と予防技術に実践的に対応する臨床授医学分野及び人獣共通感染症をはじめとした公衆衛生学分野に貢献できる獣医師の要請を目的としています。ユニット紹介では,獣医学ユニットの概要・獣医解剖学・産業動物臨床学に関する実習等について、ユニット紹介(基礎編)では,生理学実習・薬理学実習・病理学実習・公衆衛生学実習等について、ユニット紹介(臨床編)では,産業動物実習・伴侶動物実習等について、担当教員がわかりやすく紹介しています!

家畜生産科学ユニット

生命科学分野から畜産現場まで
実践的に学ぶ

ウシやウマなど家畜の飼養管理、繁殖や改良、乳肉の生産・利用について、分子から生体までの知識を修得し,実習を通じて実践的技術を学ぶことで生命科学分野から畜産現場まで幅広く活躍したい方は必見です!

環境生態学ユニット

持続可能な農畜産業と生命科学分野の未来を探る

多様な生物群(哺乳類、鳥類、昆虫、植物、微生物など)を含む生態系の仕組みを学び、農畜産環境とそれを取り巻く自然環境の関係を理解し、環境の保全と管理を考えながら、持続可能な農畜産業とこれからの生命科学分野で活躍したい方は必見です!

食品科学ユニット

食品製造から研究・開発までを担う人材を育成

食品の一次機能(栄養成分とエネルギー)についての教育を基礎に、食品の二次機能(おいしさや食感)を学ぶ加工・利用学分野、三次機能(生体調整や健康)を学ぶ機能科学分野を総合的に理解し、農畜産物を素材とした食品製造から研究・開発まで担いたい方は必見です!

農業経済学ユニット

生産から消費までを社会科学的に考察

日本及び世界における農畜産物の生産から加工・流通・消費に至る課程を、経済学を中心とする社会科学的なものの見方や知識から総合的に学びたい方や、食料・農業・フードシステムが抱える多様な課題に対応できるようになりたい方は必見です!

農業環境工学ユニット

環境に配慮した先進的農業の発展を
めざす

農業農村工学や農業システム工学を主とする理論に基づき、先進的農業と環境保全を両立させるために必要な技術体系を学びたい方や、農業の基盤づくりや高度な農業機械分野で活躍したい方必見です!

植物生産科学ユニット

土壌から作物の生理、生態、育種までを総合的に学ぶ

日本の食料基地である北海道・十勝の立地条件を活かし、作物生産を支え土壌と病害虫を含めた栽培環境から、その環境で育つ作物の生理、生態、育種までを総合的に理解できる専門職業人になりたい方は必見です!

別科(酪農専修)

日本の酪農産業をリードできる人材を育成

国際的視野で地域の酪農をを担い、日本の酪農をリードできる人材を育成する2年制の課程です。令和2年度入学者から,酪農に特化した実習中心のカリキュラムになりました。(別科は短期大学ではなく、本学部への編入は認められません。)