10月3日(月)と4日(火)に2022年度「HACCP・食品安全管理セミナー」の第1回と第2回の研修を対面方式で開催しました。
本セミナーは、全12回にわたり、食の安全を守るHACCPの基礎や企業の社会的責任としての食の安全や地域社会への取り組み、事業継続マネジメントの最新動向を紹介するものです。
第1回は、「小規模飲食店に求められるHACCP対応とその事例」をテーマに、窪田さと子准教授から、一般的衛生管理と重要管理について、衛生管理計画書と記録表の作成方法とそのポイント等を学びました。また、通山志保客員教授からは「食品加工編」として、実際に作成する際の注意事項等について詳しく説明していただきました。
第2回は、「食品表示の基礎~食品製造業者が知っておくべき食品表示方法の基礎を学ぶ」をテーマに、通山志保客員教授から食品表示の役割、作成手順とポイントについて講演していただきました。
誤った情報表示は消費者の信頼を裏切るだけでなく、生命を脅かす健康被害にもつながる場合があることから、正しい表示をつけて消費者の手に届けることが重要です。
次回の第3回は10/31~11/2「HACCPシステム構築3日間研修」(対面講習、先着10名限定、10/17申込締切)を、第4回は11/29~11/30「内部監査員研修」(対面講習、先着5名限定、11/21申込締切)を予定しています。どちらも定員に達した場合には申し込みを締め切らせていただきます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
第3回 10/31~11/2「HACCPシステム構築 3日間研修」
第4回 11/29~11/30「内部監査研修」
第1回、第2回および第5回~第12回の講演内容は、後日オンデマンドで配信する予定です。
オンデマンド視聴申し込みは10/17(月)から随時受け付けます。受講申込書に必要事項を記入してFAX等でお申し込みください。受講方法等については準備が整い次第ご案内致します。
2022年度 10月以降プログラム・オンデマンド受講申込書