馬を通した社会貢献活動
乗馬体験事業受付中止のご案内
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し,参加者の健康面を考慮しまして,当面のところ乗馬体験事業の受付は中止とさせていただきます。
実施の目処が立ち次第HPにてご案内いたしますので、大変恐縮ですがご理解くださいますようお願いいたします。
帯広畜産大学が取り組む「障がい者乗馬」とは
障がい者乗馬とは,心身に障がいを持つ方に対して,馬とのふれあいや乗馬体験を提供することを指します。イギリスでは100年ほど前からリハビリテーションの一環として実施されていて,諸外国では医療行為として認められています。
その効果として,「スポーツ・レクリエーション効果」「治療的効果」「教育的効果」が報告されています。
帯広畜産大学では特に,「レクリエーション効果」「教育的効果」を期待し,帯広市役所と連携しながら障がい者乗馬体験を実施し,過去4年間で延べ310名が参加しています。
馬には,「乗ることができる」という他の動物にはない特徴があることから,犬や猫のような他のセラピーアニマルに比べて,多様な効果が期待されています。
障がい者乗馬体験事業(帯広市との連携)
小学校1年生以上の障がい者を対象に,乗馬や馬とのふれあいを経験していただく事で,運動による健康の増進を目指すとともに,乗馬経験を通じた生活の質(QOL)の向上を目的に,障がい者乗馬体験事業を実施しています。
対象者
帯広市に在住,もしくは帯広市内の施設を利用している方で、自立,座位が可能な身体障がい,精神障がい,発達障がいを持つ小学1年生以上の方
適応指導教室ひろびろ 馬の総合体験学習(帯広市との連携)
帯広市の適応指導教室ひろびろに通う児童生徒を対象に,馬とのふれあいや乗馬体験に加えて馬の歴史や特,獣医の仕事等,馬に関することを総合的に学習します。
その他
教育機関(特別支援学級,盲学校等)による乗馬体験に関するお問合せも随時お受けしております。ご希望の方は,日時や料金等について事前にご相談ください。
お問い合わせ
帯広市との連携(障がい者乗馬体験・馬の総合体験学習)に関するお問い合わせ
帯広畜産大学 国際・地域連携課 地域連携係
Email: syogai*obihiro.ac.jp(*を@に変更してください)
Tel: 0155-49-5377・5776
Fax: 0155-49-5289
その他の乗馬体験に関するお問い合せ
帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター
Email: field*obihiro.ac.jp(*を@に変更してください)
Tel: 0155-49-5657
Fax: 0155-49-5654