国立大学法人帯広畜産大学畜産フィールド科学センターでは、家畜・植物防疫研究室を設置し、学生教育はもちろん農業畜産関係者に対して、家畜防疫ならびに植物防疫に関する教育・啓蒙に取り組んでいます。今回の海外悪性伝染病講習会では、武田 洋平助教(帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター)を講師に「ウイルスってなに?」をテーマに講演致しました。
新型コロナウイルスをはじめ、家畜にも大きな被害を与えるウイルスの基礎について、web配信による講義に24名と学生55名が参加しました。
参加者から「歴史から説明する事でより理解しやすかった」「ウイルスは家畜に大きな影響を及ぼす為正しい知識で感染対策をしたい」「ニュースを見て疑問に思っていた事が学べた」という意見が寄せられた。
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2021年12月24日