2月19日(火)に畜産フィールド科学センターで開催した繁殖管理コースは,近年,臨床現場で普及している超音波を用いた画像診断の基礎技術の再認識と習得の機会を提供するため,昨年に引き続き開講したもので,地元の十勝NOSAIを始め7名の獣医師が参加しました。 超音波画像診断の講義に引き続き,装置を用いた生殖器の観察で妊娠診断などが行われました。
また,3月8日(金)には,産業動物臨床棟において,疾病診断治療コースを開催しました。この研修には,北海道内や遠くは愛知県から獣医師19名の参加がありました。講義に続き,教材を用いた骨折治療の実習が行われました 。
受講生からは「実習で学んだ技術を今後現場での業務に活かしたい」などの感想が寄せられました。