令和3年度の「ウシ雌生殖器の超音波画像診断のための基礎技術研修」は定員に達しましたのでお知らせ致します
国立大学法人帯広畜産大学では、社会人教育の一環としてウシ雌生殖器の超音波画像診断のための基礎技術研修を開催します。
目 的:臨床現場での適切な超音波画像診断による精度の高い生殖器検査に基づく繁殖管理を行うための
基礎技術を中心に、それに関連する牛の繁殖生理とあわせて、体系的に学習し、牛繁殖に関わる
技術者の資質向上を図ります。
方 法:現場での十分な人工授精業務経験を有し、円滑に直腸検査を実施できる人工授精師および獣医師
を対象とし講義(解剖学、卵巣生理、妊娠生理に関する基礎知識、超音波画像診断装置に関する
基本情報)と実技(卵巣および子宮形態の観察など)を連携させながら研修を実施します。
期 間:令和4年3月17日(木) 9:00-17:00
場 所:帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター
募集人数:先着8名(新型コロナウイルス感染症対策観点から間隔をとって講義する為)
申込方法:申込書にご記入の上FAXまたはメールにてお申込み下さい。
研修内容
日程 |
実施方法 |
研修内容 |
3月17日 午前 |
畜産フィールド科学センター |
雌の生殖器解剖と卵巣生理(講義) 雌の生殖器解剖と体を用いた超音波画像診断装置の操作技術(実技) |
3月17日 午後 |
妊娠生理とその診断(講義) 生体を用いた超音波画像診断装置の操作技術(実技) |
*3月14日に開催される「生産獣医療技術研修:画像診断研修(繁殖管理コース)」と内容が重複するものがあります。
修了証書の交付:1日間の研修を全て受講した方に、修了証書を発行します。
受講料:8,000円(教材費を含む)
払込(郵便) 申込み受付後に払込の案内を致しますので、3月16日(水)までにお支払い下
さい。期限に間に合わない場合は、事前にご連絡下さい。
※体調不良により欠席する場合の返金は対応しかねますのでご注意下さい。
新型コロナウイルス感染症の発生状況により、本学規程に基づき、対面での研修が中止される場合があります。3月上旬ごろに開催の可否について判断する予定です。対面が中止された場合、zoomでの講義に変更となります。(受講料の変更はありません)
その他:
- ホテルの斡旋はしませんので、各自、市内ホテルをご予約ください。
- 昼食は、大学構内の「生協食堂」が利用できます。
- 実技に使用する超音波画像診断装置は貸与しますが、機器の持ち込みも可能です。その際には、事前に、消毒等の衛生対策を取ってください。
- 新型コロナウイルス感染症の発生状況により、本学規程に基づき、研修が中止される場合があります。
申込期限:令和4年3月10日(木) キャンセルは3月16日(水)17:00まで
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
国立大学法人帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター
Tel:0155-49-5661 Fax:0155-49-5654 メール:recurrent@obihiro.ac.jp