研究シーズ

  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

ニュートリノを鍵にして、素粒子、宇宙、地球を調査する

キーワード
ニュートリノシンチレータ放射線環境測定ナイロンフィルム溶着
研究者名
所属

研究域人間科学研究部門/自然科学・体育学分野/自然科学・体育学系

専門分野 素粒子・原子核実験地球科学放射線計測
メールアドレス

研究内容の特徴

  • ニュートリノを用いて、素粒子、宇宙、地球の謎を解く
  • 世界で最も放射性元素を含まない素粒子実験装置、そして極低放射能環境を実現した上で、2日に1事象、20日に1事象、1年間に1事象あるか分からない、というニュートリノの各事象を検出し、ニュートリノに関連した研究と開発を進めています。

技術アピール・マッチングニーズ

 

 我々の環境中には、どこにでも放射性元素があり、放射線が飛び交っています。これらは実験の邪魔者になるため、遮蔽したり、装置から取り除くための洗浄方法を開発してきました。また、放射線を測定するための開発を行なっています。

  1. 放射線測定
  2. クラス1レベルのクリーンルーム環境の構築
  3. 物質表面の洗浄技術
  4. 発光材料(シンチレータ)の評価

参考資料等

 

クラス1クリーンルームでのフィルム洗浄
発光フィルムで作成した風船