研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

草地生態系の保全と持続的な利用に向けて

キーワード
草地生態学リモートセンシングスマート畜産
研究者名
所属

研究域環境農学研究部門/環境生態学分野/環境生態学系

専門分野 草地生態学
メールアドレス
関連サイト http://univ.obihiro.ac.jp/~grassland/index.html

研究内容の特徴

陸域面積の約3割を占める草地生態系の保全と生産性の向上は,近い将来の地球環境&食料の問題解決に重要です。リモートセンシングやAI等の最新技術を活用し,生態系の時空間的な変動と環境要因の影響を理解することで,草原の保全と持続的な利用の両立を目指します。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. ハイパースペクトル計測による牧草の飼料成分の推定
  2. ドローンによる草量の推定とマッピング
  3. ドローンによる植生タイプ判別,雑草検出
  4. センシング機器による家畜の放牧行動モニタリング
  5. 草ー家畜の相互作用の空間解析

参考資料等

リモートセンシングと各種センサを組み合わせることで草ー家畜の空間分布の関係を解析