研究シーズ

  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

農村社会における人間活動と生態系の関係を理解する

キーワード
生態工学農業環境工学リモートセンシング
研究者名 中島 直久 助教
所属

研究域環境農学研究部門/農業環境工学分野/農業環境工学系

専門分野 生態工学農業環境工学
メールアドレス
関連サイト https://nnakashima.labby.jp/

研究内容の特徴

農村地域の社会・文化、そして生態系を守り維持していく工学的な取り組みを作り上げます。

生態系にかかわる空間情報と時間情報を組み合わせ、人間活動の影響を解明していきます。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. UAVや衛星などのリモートセンシング技術を用いて、広域にわたる生物種の分布を明らかにします。

  2. 生物を保全する方策を工学的に研究し、設計書に落とし込めるレベルを目指します。

  3. 将来の農業政策や土地利用の変化が、生物に及ぼす影響を予測します。

参考資料等

水田で繁殖しても冬は畑地で冬眠するカエル

農作業が環境を変え、環境が生物の行動を変えます。

農業水路を利用する魚の移動経路を設計します。

UAVを用いて広域かつ高解像度の環境情報を入手します。