研究シーズ

  • 1. 貧困を無くそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

家畜の効率的な生産と持続可能な畜産を目指して

キーワード
家畜繁殖卵巣機能副腎皮質ホルモン国際協力畜産振興
研究者名 手塚 雅文 教授
所属

研究域生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生命科学系

専門分野 家畜繁殖学生殖内分泌学畜産分野
メールアドレス

研究内容の特徴

  1. 卵巣機能や初期胚の発生に副腎皮質ホルモンが与える影響の解明:体内では卵巣をはじめとする生殖器官は常に副腎皮質ホルモン(糖質コルチゾールや鉱質コルチゾール)にさらされていますが、それらのホルモンが生殖生理に与える影響について研究しています。
  2. 途上国における畜産振興:途上国における畜産物バリューチェーンの整備に取り組んでいます。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. まだ基礎研究段階ですが、将来的には家畜の生産性を上げられる方向に繋げられたらと考えています。
  2. JICAの研修コースやプロジェクトを通して途上国の畜産振興に携わってきました。途上国でSDGを達成するためには新規の技術の導入というよりは、既存の技術を組み合わせ、それぞれの国や地域に合った柔軟な運用することが重要だと考えています。

参考資料等