研究シーズ

外交史料からわかる冷戦時代の日本ラテンアメリカ関係

キーワード
外交史冷戦キューバ砂糖日本外交
研究者名 ロメロ イサミ 講師
所属

研究域人間科学研究部門/人文社会学・言語科学分野/人文社会学・言語科学系

専門分野 政治学国際関係冷戦史
メールアドレス
関連サイト http://www.obihiro.ac.jp/~romero/latinoamerica/latinoamericaindex.html

研究内容の特徴

冷戦期の日本とラテンアメリカの関係を外交史料の観点から分析しています。

技術アピール・マッチングニーズ

1959年のキューバ革命の成立後、日本政府は革命政府を承認し、外交関係を継続しました。この「友好関係」はアメリカ合衆国の対キューバ「封じ込め」政策後も変わることもなく、日本政府は、カストロ政権との共存を図りました。当時、キューバは日本にとって最大の砂糖輸入先国であり、この状況が「親キューバ」路線の大きな理由であったと考えられてきました。しかし、「キューバ糖依存」を一次資料で実証した研究は少ないです。私は1960年代の日本とキューバの関係を分析することにより、この時代の「砂糖外交」を再検討することを目的としています。具体的になぜ日本は「キューバ糖依存」を回避できなかったのかを探り、この政策形成過程の実証的な分析を行うことを目的としています。

参考資料等

日本外交資料館に保管されている日本・キューバ関係の史料の一例