研究シーズ

  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

労働負荷を軽減できる植物の草型を見つける

キーワード
アズキ省力栽培技術草型DNAマーカー選抜
研究者名 森 正彦 准教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/農畜産学研究部門

研究域環境農学研究部門/植物生産科学分野/植物生産科学系

専門分野 植物生産学植物遺伝育種学
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研究内容の特徴

アズキ栽培における省力機械化栽培体系の確立や作型の多様化を目指して、各種形質の改良に取り組んでいます。特に、草型を制御する遺伝機構を明らかにすることで、大型作業機械に対応し省力的に栽培できるアズキ品種の育成に貢献したいと考えています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 有用遺伝子の探索大型機械で収穫可能なアズキの理想的な草型や開花期間を短くする遺伝子を探索し、育種に利用可能な素材を開発する。
  2. 選抜マーカーの開発有用な遺伝子を持つ品種を効率的に選抜するためのDNAマーカーを開発する。

参考資料等

草型の大きく異なるアズキ. 左)長胚軸系統、右)既存品種