研究シーズ

  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

食物や作物の成分を研究し高機能化/植物の再生の仕組みを解明

キーワード
組織培養再生遺伝子発現メタボロームトランスクリプトーム共用機器
研究者名 得字 圭彦 教授
所属

研究域人間科学研究部門/自然科学・体育学分野/自然科学・体育学系

産学連携センター/共同利用設備ステーション長

専門分野 食品科学植物生理学
メールアドレス
関連サイト http://toklabou.tumblr.com/about

関連サイト

https://researchmap.jp/read0057149/?lang=ja

研究内容の特徴

<食品科学>
 アレルギー症状を緩和する米品種の有効成分について研究しています。
<植物科学>
 シロイヌナズナやアズキを培養してシュート(茎葉)を再生させる研究しています。再生のメカニズム研究や、ゲノム編集による品種改良への応用を目指しています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 植物の組織培養ができます。形質転換やウイルスフリー苗の作出が可能です。
  2. 植物の形態観察が得意です。光学顕微鏡、薄切、電子顕微鏡観察(TEM/SEM)が可能です。
  3. 遺伝子発現や代謝物の網羅的解析が得意です。たくさんの遺伝子や成分の量を調べ、生命現象のメカニズム解明に取り組んでいます。
  4. 学内の共用機器をご紹介できます。

参考資料等

 

米の成分の網羅的比較(メタボローム解析)