スタッフ

三上 奈々

准教授

研究テーマ

微生物を活用した食肉製品の研究、動物の生体内における脂質成分の代謝・移行の研究

My Dream

ラボからフィールドまで、食糧と栄養を様々な視点で見つめる研究者になること

所属・担当

グローバルアグロメディシン研究センター 農畜産学研究部門

研究域 生命・食料科学研究部門 食品科学分野 食品加工利用学系

産学連携センター 産学連携推進室長

学部(主な担当ユニット)

食品科学ユニット

大学院(主な担当専攻・コース)

畜産科学専攻 食品科学コース

研究分野 畜産物利用
キーワード ドライ熟成肉, 発酵食肉製品, カロテノイド, 抗酸化作用, 生活習慣病予防, スポーツ栄養

研究紹介

食肉そのものにとどまらず、バイオテクノロジーや栄養機能性を活かした畜産物製品の研究をしています。何かの現象(効果)が起こったときに、「どうしてだろう?」と深堀りして考えることがサイエンスの醍醐味だと思っています。既存の方法に加え、新しい技術・知識を活用し、その謎を明らかにする(研究成果を出す)ことが目標です。現在は、ドライ熟成肉において真菌類が肉質に与える影響や、細菌類を添加した発酵ソーセージの品質特性など、微生物の働きを活用した食肉製品を中心に研究しています。日々進化するサイエンスのフィールドの中で、多くのことを吸収し、アウトプットできるよう一歩一歩努力していきたいと思っています。

研究の一例

現在取り組んでいる研究テーマ一覧

  • ドライ熟成肉における真菌類の働きと旨味・香りに関する研究                                                     
  • 発酵ソーセージの品質特性に関する研究                   
  • カロテノイドを添加した食肉加工製品の品質特性に関する研究          
  • 哺乳類の生体内における脂質成分の代謝・移行に関する研究                                                                                              
学位 博士(水産科学)
資格 管理栄養士, 公認スポーツ栄養士
居室のある建物 総合研究棟Ⅲ号館
部屋番号 505
メールアドレス nanam atmark obihiro.ac.jp