研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

ウシ受胎性を向上させるための理論と技術の開発

キーワード
繁殖受精卵卵巣機能生殖内分泌
研究者名 真方 文絵 准教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/農畜産学研究部門

研究域生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生命科学系

専門分野 家畜繁殖学生殖内分泌学生殖工学
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研究内容の特徴

国際的な家畜生産の現場で起きている問題解明のための実践的研究を推進し、家畜の潜在能力を引き出す治療や予防法の開発を目指しています。獣医師かつ家畜繁殖学の専門家として、基礎研究と臨床獣医療とをつなぐトランスレーショナルリサーチを推進します。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 受胎性の高いウシ体外受精卵作出技術の開発
  2. 細菌毒素によるウシ卵巣機能障害の発生機序解明
  3. 家畜の疾病と生殖機能についての包括的研究
  4. 哺乳類の生殖機能を支配する脳内メカニズムの解明

参考資料等

経腟採卵により卵子を採取し、体外受精卵を作出
タイムラプス観察により、受胎性の高い体外受精卵を選抜
分娩後の乳牛に多発する子宮内膜炎による
卵巣機能障害の治療法開発
卵胞が排卵せずに発育を継続する卵胞嚢腫の発生機序を解明