研究シーズ

  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

馬における安全な麻酔法の確立および麻酔が免疫に与える影響についての研究

キーワード
麻酔血液生化学画像診断学免疫学腸内細菌代謝性疾患
研究者名 武山 暁子 助教
所属

研究域獣医学研究部門/臨床獣医学分野/産業動物獣医療学系

動物医療センター/産業動物診療科

専門分野 馬の麻酔血液生化学免疫学

研究内容の特徴

サラブレッドだけでなく重種馬や乗馬が多くいる帯広市では、様々な環境で馬が管理されています。手術が必要になった場合、全身麻酔が必須になりますが、馬の大きさや基礎疾患などに予後や麻酔の影響は大きく左右されます。

それらの要因を明らかにし、多くの馬に安全に麻酔を行えるように研究を行っています。

技術アピール・マッチングニーズ

  • 馬の代謝性疾患の診断、予防法の確立
  • 麻酔による免疫系への影響の解析

参考資料等

馬の全身吸入麻酔
代謝性疾患(高脂血症)を発症した馬の
血清
馬のボディコンディションと血液性状に関
する研究