研究シーズ

  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

人の生活の発展と生物多様性の維持の両立

キーワード
土地利用戦略生物多様性保全鳥獣害管理
研究者名 赤坂 卓美 准教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/農畜産学研究部門

研究域環境農学研究部門/環境生態学分野/環境生態学系

専門分野 保全科学応用生態学空間・景観生態学
メールアドレス
関連サイト http://wildlife102.wixsite.com/wmlhp

研究内容の特徴

人口減少に伴う土地の放棄や温暖化対策のためのエネルギー開発など新たなフェーズを迎える日本においては、これまでとは異なった土地利用戦略が求められます。戦略による自然環境を人の生活から隔離するのではなく、人の生活する空間の中で自然環境を如何に活用しながら生物を保全していくかに着目しています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 「生物多様性に配慮した土地利用戦略に関わる研究」
    エネルギー施設を含めた新たな土地利用に対する環境影響評価手法の開発や生物多様性に配慮した設置運営計画の検討。減災機能等生態系(自然)が有する機能の評価や、それらの機能を活かした土地利用戦略の開発。
  2. 「人の生業を活かした新たな保全戦略の開発」
    農畜産業を含む人の生業を活用した生物多様性の維持手法の開発。 

参考資料等