研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 12. つくる責任つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を

堆肥化技術堆肥生産にイノベーションを起こす

キーワード
堆肥化堆肥敷料有機肥料地球温暖化ガス畜産機械施設
研究者名 宮竹 史仁 教授
所属

研究域環境農学研究部門/農業環境工学分野/農業環境工学系

専門分野 生物資源循環工学畜産機械施設
メールアドレス
関連サイト http://researchmap.jp/read0142392/

研究内容の特徴

適切な家畜ふん尿の資源化で作物を育む土を大切にし、健全な食料生産環境を維持したい、環境にやさしい効率的な畜産体系を構築したい、この様な持続可能な農畜産業を目指すことが研究室の目的であり、堆肥化や堆肥利用に関する研究を主に推進しています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 高品質な堆肥を、環境にやさしく、楽につくる『堆肥ロボット』の開発・普及を進めています。省エネで、且つ、地球温暖化ガス排出を抑制しながら全自動で堆肥を生産することができます。
  2. 堆肥利用に関して、「牛床敷料としての堆肥」と「有機肥料としての堆肥」の効果を研究しています。牛への快適性や堆肥敷料のメリット、有機肥料としての有効性や作物の生育を促進させる堆肥の開発を行っています。

参考資料等