研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

家畜が示す表現型の多様性を遺伝的に解明し畜産業界に活かしたい

キーワード
遺伝環境鶏卵生産ゲノム
研究者名 後藤 達彦 准教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/農畜産学研究部門

研究域生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生命科学系

専門分野 動物遺伝育種ゲノム科学
メールアドレス
関連サイト http://researchmap.jp/tatsuhikogoto/

研究内容の特徴

家畜動物が示す様々な表現型の多様性を制御する遺伝的機構を理解することを目的に研究を行っております。

次世代シークエンサーを用いた全ゲノム解析により、様々なニワトリ品種がもつDNA配列の個体差を明らかにして、高品質な鶏卵生産に関する表現型(産卵率、卵サイズ、卵アミノ酸、体型、従順性行動等)に関する遺伝的基盤の解明を目指しています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. ニワトリの卵生産・卵質に関する遺伝解析
  2. 鶏卵成分に関与するゲノム領域の探索
  3. 鶏卵成分に関与する環境要因の探索
  4. ニワトリの体型に関わるゲノム領域の探索
  5. ニワトリの従順性行動に関わる遺伝解析
  6. ウズラの家畜化に関わる遺伝的機構の解析

参考資料等

GOTO LAB