研究者名 | 西田 武弘 教授 |
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所属 | 研究域/生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生産管理学系 |
専門分野 | 反芻家畜栄養学 |
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研究シーズ
- 2. 飢餓をゼロに
- 13. 気候変動に具体的な対策を
- 15. 陸の豊かさも守ろう
反芻胃からのメタン発生を抑制し飼料効率の改善と地球温暖化阻止をめざす
キーワード
メタン・地球温暖化・未利用資源・エネルギー代謝・昆虫飼料
研究内容の特徴
ヒツジ用呼吸試験装置を使用して、新規未利用資源の家畜用飼料としての価値を評価しています。摂取飼料のうち10%程度のエネルギーが、反芻胃からのメタンとして排出されます。この発生を抑制すると、エネルギー損失が減少するので、飼料効率が改善されます。また、メタンは二酸化炭素の23倍の温室効果を有するので、同時に地球温暖化の抑制にもつながります。
技術アピール・マッチングニーズ
家畜用飼料としての価値が高い未利用資源の評価を行います。
そのなかでも、反芻胃からのメタン発生を抑制するものを探索します。
参考資料等