研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

牛肉の質を客観的に評価し、おいしい牛肉作りに貢献したい

キーワード
牛肉質評価画像解析小ザシ
研究者名 口田 圭吾 教授
所属

研究域生命・食料科学研究部門/家畜生産科学分野/生命科学系

専門分野 家畜育種学肉質評価画像解析
メールアドレス
関連サイト http://univ.obihiro.ac.jp/~kuchida/

研究内容の特徴

画像解析による肉質を育種改良に活用するために、枝肉撮影用カメラの開発、畜大版和牛総合指数の検討、食味をベースとした食肉評価法の研究を行っています。

技術アピール・マッチングニーズ

画像解析により牛肉質を評価する技術においては、十分な実績を有しており、全国和牛能力共進会における枝肉横断面撮影、日本食肉格付協会のBMS標準写真の提供、枝肉共励会における審査委員等を行っています。小ザシの評価法に関して、日本食肉格付協会と特許を取得しております。数千頭規模の食味試験をベースとした新しい赤身肉評価基準の策定を、十勝清水町が生産する十勝若牛Ⓡを用いて実現しようとしております。(一社)ミート・イメージ ジャパンを立ち上げ、これら技術を世界に普及しようとしております。

参考資料等