研究シーズ

  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

ヒト動物に病気を引き起こす病原ウイルス制御法の確立を目指す

キーワード
天然物抗ウイルス物質診断法開発病原性解析感染免疫
研究者名 武田 洋平 准教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/獣医学研究部門

動物・食品検査診断センター/ウイルス分野

研究域獣医学研究部門/基礎獣医学分野/応用獣医学系

専門分野 ウイルス学免疫学
メールアドレス

研究内容の特徴

種々の病原ウイルスの効果的な制御法確立のため以下の研究を行っています。

  1. 主に天然物より新規抗ウイルス物質を同定し、抗ウイルス性素材等への応用を目指す研究
  2. ウイルス感染症の診断法開発に関わる研究
  3. ウイルス病原性や宿主免疫応答に関わる研究

技術アピール・マッチングニーズ

  • 新型コロナウイルスや高病原性鳥インフルエンザウイルスを含む種々の病原ウイルスを用いた抗ウイルス試験を実施可能。新規ウイルス不活化剤やサプリメント、抗ウイルス性を付与した各種素材の開発ニーズに合致。
  • 診断法の開発等に関わる各種分子生物学的解析が可能。診断キット等の開発ニーズに合致。
  • 各種ウイルスの培養や遺伝子解析等、またインフルエンザウイルス感染マウスを用いた実験が可能。ウイルス病原性や感染時の細胞内・生体内応答の解析ニーズに合致。

参考資料等

天然由来抗ウイルス物質の探索とその応用