研究シーズ

  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

家畜に感染するウイルス実態を把握し、家畜をウイルス性疾病から守るための手段を用意する

キーワード
家畜感染症分子疫学遺伝子検査節足動物媒介性ウイルス(アルボウイルス)ワクチン
研究者名 白藤 浩明 教授
所属

研究域獣医学研究部門/基礎獣医学分野/応用獣医学系

専門分野 ウイルス学家畜衛生人獣共通感染症
メールアドレス

研究内容の特徴

  • 産業動物(主に牛)が保有するウイルスの実態解明、ウイルスの遺伝学的・血清学的性状の解明、診断・予防技術の開発を通じて、効果的な家畜疾病対策への貢献を目指します。
  • 人獣共通感染症の発生に備えるため、野生動物が保有するウイルスの実態解明にも取り組みます。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 蚊やヌカカ等の吸血性節足動物が媒介するウイルス(アルボウイルス)を専門としますが、他の動物由来ウイルスを含め、遺伝子検査や各種性状解析が実施可能です(但し、法令等により取扱不可のウイルスもございます)。
  2. ウイルス感染症対策としての新しい技術シーズの開発、検証等に関するご要望がございましたら、ご相談下さい。

参考資料等

牛流行熱ウイルス(アルボウイルスの一種)

に感染した牛

アルボウイルスの分子系統樹解析による

抗原性の推定例