研究シーズ

  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

獣医学領域における深層学習モデル開発

キーワード
深層学習組織標本自動解析
研究者名 小松 勇介 助教
所属

研究域獣医学研究部門/基礎獣医学分野/応用獣医学系

動物・食品検査診断センター/細菌分野

専門分野 分子生物学脳神経解剖学
メールアドレス

研究内容の特徴

AIの技術を用いて獣医学の専門家が経験で培った“目”をニューラルネットワークに学習させ、顕微鏡画像を用いた検査や教育に役立てます。

技術アピール・マッチングニーズ

  • 深層学習を用いて顕微鏡画像中の観察対象物(細菌、腫瘍、壊死組織、陽性細胞など)を自動で判別し検出するモデルを作成していきます。

  • 自動検出した対象物の定量的、定性的な数値データを取得する解析プログラムを作成します。参考資料等

参考資料等

マウスの脳組織切片の画像(左)と陽性細胞の検出(右)