研究シーズ

  • 3. 全ての人に健康と福祉を
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

免疫学生化学的研究により動物感染症に対する制御方法を開発したい

キーワード
ワクチン診断疫学
研究者名 西川 義文 教授
所属

グローバルアグロメディシン研究センター/獣医学研究部門

産学連携センター/知的財産・リスク管理室長

専門分野 免疫学生化学感染症学
メールアドレス
関連サイト https://sites.google.com/site/nishihdlab/

研究内容の特徴

ヒトや動物に感染して病気を引き起こす寄生虫感染症に着目し、免疫学・生化学的研究により治療・予防・診断方法の開発に向けた基礎研究を行なっています。

技術アピール・マッチングニーズ

  1. 『天然物の寄生虫殺滅効果の評価と作用機序の解明』:安価・迅速な化合物スクリーニング系により、寄生虫薬の候補化合物を探索し、その作用機序を分子レベルで研究する。
  2. 『寄生虫病ワクチンの開発と免疫誘導機序の解明』:ワクチン抗原やアジュバント(免疫活性化剤)のスクリーニング系により有効な防御免疫を誘導できる分子・物質を選定し、その感染防御機構を免疫学的に明らかにする。
  3. 『寄生虫病の疫学調査』:家畜の病原性寄生虫に関する診断サービス、疫学調査を行なっている。

参考資料等